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東邦HD/3月期は売上高4.3%増、営業利益6.2%減

2014年05月09日 / 決算

東邦ホールディングスが5月9日に発表した2014年3月期決算は、売上高1兆1896億2700万円(前年同期比4.3%増)、営業利益123億2800万円(6.2%減)、経常利益183億300万円(6.5%減)、当期利益104億700万円(9.7%減)となった。

高齢化の進展、新薬の販売によるプラス要因もあり、緩やかながら安定成長を続け、消費税増税前に一時的な需要の増加もあり、3.8%増の伸長となった。

グループは、独自の顧客支援システムを競争優位とした提案型営業のビジネスモデルを評価され、医療機関との関係強化を図ることにより、売上高は増収となった。

利益面では経費削減にグループ全社で取り組んだが、将来に向けた投資を実施し、減益となった。

来期は、売上高1兆2210億円、営業利益156億円、経常利益211億円、当期利益127億円の見通し。

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