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スタートトゥデイ／EC商品取扱高1000億円を突破

2014年05月09日 ／ 経営

スタートトゥデイは、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN（ゾゾタウン）」を中心としたEC事業の商品取扱高が2014年3月期決算で、創業以来初めて1000億円を突破したと発表した。

＜商品取扱高の推移＞
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2014年3月期は、大型プロモーションを実施しなかったにも関わらず、年間商品取扱高は1146億円（19.6％増）となった。

年間購入者数が頂調に増加し300万人を突破したほか、検索機能の拡充など、利便性向上といった原点回帰を重要視したサイトの改善により、商品取扱高1000億円を突破した。

今後も中長期目標5000億円に向けて、引き続きサイトの利便性向上、物流の強化、新規顧客開拓と共に、商品供給力の強化として欠品対策を含む機会損失の低減施策に取り組む。

前澤友作社長は、「商品取扱高1000億円は通過点にすぎないが、引き続き、ファッションEC分野を主軸に、ZOZOTOWNの拡大を進めると共に、WEARを通してファッションを楽しむ方を増やし、ファッションのインフラサービスを構築することで、市場全休の拡大を目指す」とコメントしている。

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