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マクドナルド/休業店舗の影響で、3月の売上12.8%減、既存店7.3%減

2011年04月08日 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2011年12月期売上高:3237億円)が4月8日に発表した3月度の全店売上高は前年同月比12.8%減となった。
既存店は、売上高7.3%減、客数6.9%減、客単価0.5%減。
3月度は、3月11日の地震発生当初は264店舗が休業したが、月末の休業店舗は88店にまで減少した。
休業店舗の影響、計画停電などによる営業時間の変更、節電のための24時間営業店舗の減少などで売上が減少した。
全店売上関連では、433店舗の戦略的閉店が実質的に2010年3月から開始したため、店舗数前年比が10.7%減となった。 
震災による休業店舗を除いた営業店舗ベースでの平均売上前年比では、1.7%増となり、停電、節電の影響がある中、平常時におけるビジネスは堅調に推移している。

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