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セブン-イレブン/3月の売上12.2%増、既存店9.5%増

2011年04月20日 / 月次

セブン-イレブンが4月20日に発表した3月度の売上状況、商品動向によると、全店の売上高前年比は12.2%増となった。

既存店ベースの売上高は9.5%増、客数は0.9%増、客単価は8.5%増となった。

3月度は、中旬以降に低温・降雨がみられたものの、上旬は好天にも恵まれ、天候面で月間ではプラスとなった。

3月11日に発生した東日本大震災の影響により、カップ麺やソフトドリンク、軽衣料やマスク等の衛生用品がプラスに寄与。デザートやパンペストリーを中心に、デイリー商品も引き続き堅調に推移し、5か月連続で既存店前年比を上回った。

主な前年比プラスのカテゴリーは、麺類、デリカテッセン、デザート、おでん、フライヤー、乳製品、デイリー品その他(セブンプレミアム チルド惣菜他)、パン、スナック菓子、加工食品、調味料・乾物、冷凍食品、ソフトドリンク、健康栄養食品、進物ギフト、タバコ、コミックス、ゲームソフト、健康・医療品、紙・生理用品、衛生用品、日用品、家庭用品、玩具、文具等。

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