ミニストップ／抜本的な組織体制改革を早期実施

2009年01月12日／経営

ミニストップは1月9日、2月1日付けで組織変更すると発表し、急激な消費環境の変化に対応するため、抜本的な組織体制の改革を早期に実施する。

より競争力のある営業戦略を展開するため、営業部門が加盟店の指導に専念できる体制とし、加盟店の品揃え・サービス力の向上を図る。

店舗開発力を高めることで、店舗の質向上、商品面では、地域に密着した商品開発を推進に、主力の米飯・デリカ商品部を2部体制とし、担当を全国、関東、東北、中部、西日本に分割し、商品開発力をさらに高める。

組織変更の内容は、東日本営業本部と中部・西日本営業本部を再編し、営業本部と開発本部に分割し、営業本部の中に営業企画部を新設する。

開発企画部を廃止し、開発本部内に開発戦略部、業務推進本部内に開発業務部をそれぞれ新設し、業務推進本部の加盟店トレーニング部と旗艦店営業部を統一し、ストアオペレーション部とする。

さらに、商品本部に中部・西日本米飯・デリカ商品部を新設し、商品本部の地区商品部とエリア商品部は廃止する。

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