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ゲオ/4月の直営店売上6.3%増、既存店0.8%増

2011年05月10日 / 月次

ゲオ(2010年3月期売上高:2426億円)が5月9日に発表した4月のゲオショップ月次データによると、直営店の売上高は前年同月比6.3%増、既存店の平均売上高は0.8%増となった。リユース商材の直営店売上高は16.9%増だった。
月末の直営店舗数は、メディア商材取扱店883店、古着(inゲオショップ)159店、リユース商材取扱店300店。FCはメディア商材取扱店204店、リユース商材取扱店42店となった。
4月度は、ゲーム関連の震災影響による発売延期等あったが、市況が震災の影響と景気の不透明感からレジャー出費が抑え目との予測もあり、ゴールデンウィークの立ち上がりが例年を上回り好調に推移した。
リユース商材も、気温の上昇に伴い販売構成の中心となる衣料が好調に推移したことで、前年を上回った。
4月末時点では、震災の影響で3店舗が休業している。

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