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小林製薬／花粉症対策費用「同等」か「増額」が85％に

2009年02月24日 ／ トピックス

小林製薬は2月24日、1月28日～29日にかけて行った「2009年花粉症対策実態調査」によると、花粉症対策費用を「昨年より増やす」と「昨年と変わらず捻出する」と答えた人が85％に達したと発表した。

調査は20～50代の男女4492人を対象とする予備調査を踏まえたうえで、同調査で「花粉症」と回答した全国の男女800人を対象に行った。調査方法はインターネット利用。

「昨年より出費が増える」と答えた人は23％で、「減る」と答えた人は4％。約6倍に相当する計算。また、「所得が下がった」と答えた32％のうち、86％が「今年の花粉症対策費用は増える、もしくは変わらない」と回答した。

毎年の花粉症対策費用については、「1000円以上3000円未満」と回答した人が最多の29％で、5000円以下に抑えている人が全体の約60％を占めているという。一方、毎年1万円以上出費していると回答した人も14％いた。

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