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JR東日本/自販機での電子マネー利用はスピードが5割以上

2010年03月08日 / トピックス

JR東日本ウォータービジネスは、自社で運営するエキナカ飲料自販機「acure」での1月期の電子マネー対応飲料自販機の決済率が42.7%となり、前年から5.2ポイント伸張したと発表した。

このような状況を受け、首都圏の電子マネー自販機のユーザー520名を対象に「電子マネー自販機に関する調査」を実施。回答者の51.0%が自販機で電子マネーを使用する理由を「スピード」と回答した。

調査は2月5日・6日の2日間、インターネットリサーチ(マクロミル調べ)で、首都圏に在住し電子マネー対応飲料自販機のユーザー520名を対象に実施した。同社が首都圏を中心に約5500台を展開する電子マネー自販機の電子マネー決済率は、2009年1月期は37.5%。その後も伸び2009年10月期には40%超となり、ことし1月で42.7%となった。

電子マネー自販機ユーザーに飲料自販機で電子マネーを使う理由を聞くと、「スピーディーに買えるから」との回答が51.0%と高く、これに「釣銭が増えないから」(18.3%)、「財布を鞄・バックから取り出すのが嫌だから」(14.0%)という回答が続いている。

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