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コーナン商事/3~8月は売上高3.6%減、営業利益16.3%減

2012年10月11日 / 決算

コーナン商事が10月11日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高1412億1100万円(売上高3.6%減)、営業利益99億8800万円(16.3%減)、経常利益90億8300万円(15.1%減)、当期利益46億9900万円(22.7%減)となった。

ホームセンター業界では、前年の震災後の需要急増や地デジ関連需要の反動等から売上が伸び悩んでおり、節電・暑さ対策関連の需要も本格的な暑さ到来の遅れ等から今一つ盛上りを欠く展開となった。

海外経済の減速傾向等から国内景気の先行きに不透明感が広がっており、個人消費の先行きも一層厳しさを増すことが懸念される状況となっている。

ホームセンター2店(徳島、高知)、プロを3店(滋賀、大阪、和歌山)出店し、8月末現在の店舗数は273店(うち、プロ33店、ホームストック58店)となった。

通期は、売上高2782億5000万円、営業利益179億2000万円、経常利益161億円、当期利益86億2000万円の見通し。

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