タキヒヨー／3～11月は売上高9.1％増、営業利益49.9％増

2012年12月26日／決算

タキヒヨーが12月26日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高569億4000万円（前年同期比9.1％増）、営業利益28億9200万円（49.9％増）、経常利益29億4000万円（48.9％増）、当期利益16億5400万円（173.7％増）となった。

残暑や台風などの天候不順の影響により、各業態で低調な推移だったが、気温低下とともにコートやジャケット、ニット製品が好調に推移した。

大手専門店チェーンや通販、駅ビル・ファッションビル系ブランドとの取り組みや新規開拓を続けた。

リテール（小売）事業においては、2013年春夏商品から展開の新ブランド「BERARDI」を発表した。

コスト面では、中国における生産スペースの安定的確保や、東南アジア諸国の生産拠点開拓に取り組んだ。

通期は、売上高730億円、営業利益29億円、経常利益30億円、当期利益16億円の見通し。

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