吉野家HD/通期の売上高11.9%増、営業利益42%減
2009年04月14日 / 決算
吉野家ホールディングスが4月14日に発表した2009年2月期決算によると、売上高は1742億4900万円(前年同期比11.9%増)、営業利益35億8200万円(42.4%減)、経常利益43億4000万円(41.1%減)、当期利益2億800万円(12.0%増)の増収減益となった。
飲食事業の概況は、牛丼関連事業では吉野家でり郊外型店舗を中心としてテーブルサービス店舗の本格的に導入。新規出店・改装店舗を合わせて303店舗まで拡大した。
店舗面では81店舗を出店し、不振店等15店舗を閉鎖。国内総店舗数は1102店舗となった。海外では、ヨシノヤアメリカ・グループが積極的にフランチャイズ募集活動を実施し、6店舗のフランチャイズ店舗を出店した。また、中国では同期に設立した福建吉野家が3店舗を開店。
その他のエリアなどの店舗展開は60店舗を出店し、不振店等11店舗を閉鎖した。海外の吉野家店舗数は350店舗となり、国内外を合計した吉野家の期末店舗数は1452店舗。
牛丼関連事業の売上高は1035億3300万円(2.5%増)、営業利益は64億3500万円(7.8%減)となった。
寿司関連事業では、既存の京樽店舗で夕方以降の江戸前鮨強化策を実施するなど販売強化に乗り出し、既存店売上高は0.3%増と微増を記録。イートイン事業は、ファミリーレストラン事業から撤退し、一方で回転寿司「うおえもん」を2店舗出店した。
店舗展開では、14店舗を出店し不振店を42店舗閉鎖した結果、総店舗数は368店舗となった。寿司関連事業の売上高は307億3900万円(3.1%減)、営業損失3億8900万円(前期は2億1600万円の営業利益)と減益を記録した。
スナック関連事業では、ピーターパンコモコは、7月に主要業態である「一口茶屋」でたい焼・たこ焼の価格を改定し、「たい焼半額セール」などの実施で既存店の活性化を図った。
店舗展開では21店舗を出店し、不振店など20店舗を閉鎖。期末店舗数は273店舗となった。新杵を加えたスナック関連事業の総店舗数は300店舗。スナック関連事業の売上高は79億6000万円(2.6%減)、営業利益は2000万円(19.2%増)となった。
その他飲食事業では、どんがステーキのどん業態で西日本地区の全店にドリンクバーを設置。「DonDonハンバーグ」などを導入し、フォルクス業態では好評のブレッドバーを9店舗に設置した。しゃぶしゃぶどん亭業態では1店舗を出店し契約満了での1店舗閉鎖を差し引くと総店舗数189店舗となった。
はなまるは、ショッピングセンター店舗でのうどん定期券の販売と朝食時間帯営業の拡大が好調で、既存店売上高は3.0%増となった。店舗展開では50店舗を出店し、不振店6店舗を閉鎖、店舗数は253店舗となった。アール・ワンは、客数向上策として主力商品のブラッシュアップやクーポンの配布の実施、工場生産性の改善などに取組み、コスト削減を図った。店舗展開では出店はなく、不振店35店舗を閉鎖した結果、店舗数は77店舗となった。
千吉、上海エクスプレス、おかずの華も加えたその他飲食事業の総店舗数は580店舗となった。その他飲食事業の売上高は304億7400万円(27.8%増)と好調だが、営業損失は13億4800万円(前期は9億1100万円の営業損失)と損失が拡大した。
次期は売上高2000億円(14.8%増)、営業利益42億円(17.2%増)、経常利益44億円(1.4%増)、当期利益2億5000万円(19.6%増)の見通し。
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