流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大和/百貨店業・その他事業とも損失で第1四半期、営業損失3億2900万円

2009年07月14日 / 決算

ダイワデパートを運営する大和(金沢市)が7月14日に発表した2010年2月期第1四半期決算は、売上高は163億8300万円(前年同期比16.1%減)、営業損失3億2900万円(前期は4700万円の営業利益)、経常損失1億6300万円(7900万円の経常利益)、当期損失4500万円(13億300万円の当期損失)となった。

百貨店業では、社会変化に伴う消費動向に対応すべく、新たな生活提案の充実や価格政策商品を拡充し、接客サービスの向上に努めた。並行して販売管理費の削減に努めたが、売上高は153億3800円、経常損失1億1800万円となった。

その他事業では売上高は10億4400万円、経常損失3900万円となった。

通期は売上高713億円(8.0%減)、営業利益2億1000万円、経常利益8000万円、当期利益1000万円を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧