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大都魚類/営業利益11.2%減、当期利益34.6%増

2010年02月01日 / 決算

大都魚類が2月1日に発表した2010年3月期第3四半期業績によると、売上高1129億4800万円(前年同期比5.8%減)、営業利益2億8000万円(11.2%減)、経常利益2億5400万円(3.8%減)、当期利益1億8600万円(34.6%増)となった。

特別利益に貸倒引当金戻入額を計上したため、当期損益の増益を達成した。

セグメント別でみると、水産物卸売業の売上高は1040億8900万円と4.8%減だったが、売上総利益率の向上と経費節減により営業利益は1億1700万円と16.8%増となった。

通期の業績予想は、売上高1460億円、営業利益3億2000万円、経常利益2億8000万円、当期利益2億円の見通し。

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