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アライドハーツHD/1月の全社売上3.1%減

2010年02月15日 / 月次

アライドハーツ・ホールディングス(2008年11月期売上高:1020億円)が発表した1月の月次速報によると、グループ既存店の売上高は前年同月比4.8%減、全社売上高は3.1%減となった。

小売売上は既存店が6.1%減、全社が3.9%減。調剤売上は既存店が8.3%増、全社が5.4%増だった。

ジップドラッグの既存店小売売上高は6.7%減、全社は3.6%減、調剤の売上は既存店が7.8%増、全社も7.8%増となった。

ライフォートの既存店小売売上高は5.2%減、全社は4.2%減。調剤の売上は既存店が10.1%増、全社が1.8%減。

ライフォート1店舗を出店し、ジップドラッグ2店舗を退店した。総店舗数は378店舗だった。

12月中旬以降の急激な冷え込みにより冬物商材が好調に推移したほか、クーポン・ポイントデー販促を強化したことにより買上点数は増加したが、かぜ薬の大幅減と一品単価の落ち込み分を補うに至らなかった。調剤売上については、処方箋(せん)枚数が増加したことに加え、処方箋単価も堅調に推移した。

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