ブルーグラス/売上206億円、営業損失11億円
2010年04月06日 / 決算
ブルーグラスが4月6日に発表した2010年2月期業績によると、売上高206億7500万円、営業損失11億1900万円、経常損失10億3100万円、当期損失14億8700万円となった。
売上は、10月以後、温暖な気候が続いたことからアウターや服飾品の売上が伸び悩み、売上高のピークとなる12月度、1月度において、冬物の先行バーゲン実施や春物の価格戦略品を早期投入するなど営業の強化に努めたものの伸び悩み、既存店売上高は15.8%減となった。
営業総利益は、期首におけるたな卸資産の評価方法変更による在庫評価差額損2億4900万円の発生に加え、上半期は春物商品の早期処分、下半期は低価格指向に対応した価格戦略商品投入による客単価の低下や第3四半期後半からのヴァンス業態の苦戦などにより、荒利益率が低下し、計画した営業総利益を確保することができなかった。
経費は、上半期において販管費を前年同期比10億5200万円減と計画通り削減した。下半期は、削減目標金額を拡大修正し、人件費、設備費などの削減に取組んだ結果、販管費合計は前年比24億9800万円の削減となったが、営業総利益の減少をカバーすることはできなかった。
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