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家族亭／上海市で営業許可取得

2010年01月08日 ／ 海外

家族亭は1月8日、台湾系の食品グループ、旺旺集団傘下のJuggernole Limited(巨儒有限公司)と昨年締結した合弁会社設立に関する契約に沿って、上海市の関連諸官庁よりこのほど営業許可を取得したと発表した。

これで合弁会社「上海族旺餐飲管理有限公司」の設立手続が完了し、12月28日に設立し、合弁会社は今後5年間に中国国内に200～300店を出店する。

今年度は2～3月頃に開店予定の第1号店を皮切りに、計約20店舗の出店を計画している。合弁会社は、家族亭の外食チェーン事業のノウハウと経験、旺旺集団の中国での事業基盤と経営資源を活用し、中国でうどん・そばが主体の日本食レストラン事業を展開する。

出資比率は巨儒有限公司が80％。なお家族亭の入江一晃取締役・商品本部本部長兼品質管理室室長は副董事長に、内山洋一取締役・国際事業部部長は監事に就任した。

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