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カッパ・クリエイト／売上高13.3％増、営業利益7.6％増

2010年04月05日 ／ 決算

カッパ・クリエイトが4月5日に発表した2010年2月期決算によると、売上高は876億1300万円（前年同期比13.3％増）、営業利益55億8300万円（7.6％増）、経常利益54億3200万円（3.5％増）、当期利益21億5700万円（19.5％増）となった。

2010年2月期は55店舗を改装を行い、ほぼ全店で改装が完了し、改装後の店舗は好調な売上高を継続しているとしている。店舗座席数が来客数に見合わない店舗は、座席数を増大させる再改装や移転を行い、事業機会の損失の低減に努めた。

また、1皿100円の寿司を午後3時まで90円で提供する「ランチ90」の企画が来店客からの支持を得たため、現在も実施を継続中で、価格競争に勝つため、導入店舗を拡大した。

並行してお茶のティーバックを廃止し、全店舗でエコ箸と粉末のお茶を導入し、ごみ排出量の削減に成功した。店舗状況では、32店舗を出店す、4店舗を閉鎖し、総店舗数は354店舗となった。

来期は売上高940億円（7.3％増）、営業利益65億5000万円（17.3％増）、経常利益63億7000万円（17.2％増）、当期利益30億円（39.1％増）を見込んでいる。

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