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ココスジャパン／売上高379億円、営業利益6億8800万円

2010年01月13日 ／ 決算

ココスジャパンが1月13日に発表した2010年3月期第3四半期業績（非連結）によると、売上高は379億7200万円、営業利益6億8800万円、経常利益6億6800万円、当期利益4300万円となった。同社は2009年9月に100％子会社のCSを吸収合併し、非連結決算会社となったため前期の数値は非公表。

店舗数は、17店舗の新規出店（直営16店舗、ライセンシー1店舗）、5店舗を閉店（直営5店舗）した結果、564店舗（直営480店舗、ライセンシー84店舗）となった。

営業政策は、デフレ傾向のなか、入客数の確保に重点を置いた結果、入客数の既存店前年比は2.8ポイント減にとどめた。客単価の既存店前年比が4.8％減だったため、売上高の既存店前年比は7.5％減となった。店舗作業見直しによる労働生産性の改善や、食材の仕入原価の改善などのコストコントロールに努めた。

通期の業績予想は、売上高552億200万円、営業利益8億9300万円、経常利益8億5100万円、当期利益3300万円の見通し。

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