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サッポロドラッグストアー/経常利益30.3%減、当期利益27%減

2008年11月11日 / 決算

サッポロドラッグストアーが11月10日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は195億3900万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は2億9300万円(27.9%減)、経常利益は3億4200万円(30.3%減)、当期利益は1億6100万円(26.5%減)と減益となった。

消費マインドの悪化や店舗間競争に激化など、ドラッグストア業界を取り巻く経営環境がそのまま直撃し、減益となった。

店舗面では、店舗床面積300坪タイプのスーパードラッグ5店舗を出店し、200坪タイプのドラッグストア4店舗と調剤薬局1店舗を新設した。既存店の見直しでは、3店舗を閉店した。このため、店舗総数は133店舗。

通期の見通しでは、売上高は405億2300万円、営業利益は8億5800万円、経常利益は9億500万円、当期利益は4億7000万円を見込んでいる。

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