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ドクターシーラボ/第3四半期の売上高14.8%増、経常利益21.6%増

2009年06月11日 / 決算

ドクターシーラボが6月11日に発表した2009年7月期第3四半期の累計の業績は、売上高181億2700万円(前年同期比14.8%増)、営業利益34億8800万円(20.3%増)、経常利益34億7900万円(21.6%増)、当期利益18億6500万円(37.1%増)と大幅な増収増益となった。

販路別では、通信販売が引き続き好調に推移し、お試しキャンペーンを積極的に展開で、多くの新規顧客を獲得し、第3四半期よりポイント制度をこれまでのプレゼント交換型から換金型へ変更したことにより、既存顧客の購買が促進され通信販売の売上高が前年同期比29.7%増となった。

卸売販売は、ドクターシーラボブランドのBBパーフェクトクリームやアクアコラーゲンゲルスーパー1000といった限定した商品をドラッグストアへ展開する施策を開始し、前年同期比10.2%増。

対面型店舗販売は、3月より通信販売と同様のポイント制度を導入したが、他の販路と比較すると依然厳しい状況が続いており4.4%減。

海外は、台湾、香港、米国とも減少しており26.6%減。

化粧品事業は、ドクターシーラボブランドは、アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEXのキャンペーンにより、ターゲットとした顧客を想定以上に獲得することができ、顧客層の拡大に寄与しております。また、大型の新商品スーパーホワイト377を4月に発売し、好調な販売状況となっており売上高は176億9800万円(14.9%増)となった。

健康食品事業は、定期配送サービスが定着しつつあり、売上を伸長させ売上高は3億4300万円(81.0%増)と好調だった。

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