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ヒマラヤ/費用抑制効果などで第2四半期の営業利益32%上方修正

2010年03月24日 / 決算

ヒマラヤは3月24日、昨年12月29日に発表した2010年8月期第2四半期、通期の業績予測を修正した。

修正後の予測値は売上高223億4900万円(当初予測より2.1%増)、営業利益7億8200万円(32.5%増)、経常利益8億2900万円(38.2%増)、当期利益2億100万円(804.0%増)となった。

通期は売上高450億円(0.7%増)、営業利益11億1000万円(15.0%増)、経常利益11億8000万円(18.0%増)、当期利益2億5000万円(変更なし)となった。第2四半期は、販売促進費など各費用の計画的な抑制、店舗出店費用の抑制などに取組み、売上高と利益面で予想を上回る見込みとなった。

通期は第2四半期の修正を反映し、営業利益、経常利益が改善する見込み。当期利益は店舗の減損損失の発生が危惧されるとして修正しなかった。

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