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プレナス/2009年2月期第3四半期、営業利益45.9%減の42億円

2008年12月28日 / 決算

プレナスが12月26日に発表した2009年2月期第3四半期の業績は、売上高896億1800万円(前年同期比3.7%減)、営業利益42億6700万円(45.9%減)、経常利益45億2700万円(44.9%減)、当期利益25億3500万円(39.3%減)と減収減益となった。

同期は、5月15日より、主たる事業である持ち帰り弁当事業を、新ブランド「ほっともっと」での営業を新たに開始した。「ほっともっと」の営業状況は、創設当初積極的に実施した認知度向上のためのテレビCMや店頭でのキャンペーン活動などの効果もあり、既存店をはじめとする店頭売上高は順調に推移している。

店舗展開は、一部加盟店の離脱により喪失した商圏を回復するための出店(リカバリー出店)に注力する一方、新ブランドとなったことで出店が可能となった関西地区などをはじめとする新規エリアへの進出を積極的に行っている。

なお、「やよい軒」と「MKレストラン」は、既存店売上高が堅調に前年実績を上回り、好調に推移しいる。

このため、グループの店舗展開は、新規出店279店舗、退店266店舗(離脱した加盟店237店舗を含む)、改装・移転55店舗となり、第3四半期末の店舗数は2,410店舗(13店舗増)となった。

なお、パートナーチェーン制度による直営店の移管は、引き続き積極的に推進し、502店舗(270店舗増)。

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