ライトオン/2009年8月期第1四半期、営業利益73.9%増の16億円
2008年12月28日 / 決算
ライトオンが12月26日に発表した2009年8月期第1四半期の業績は、売上高248億8200万円(前年同期比8.4%増)、営業利益16億2100万円(73.9%増)、経常利益16億1600万円(72.0%増)当期利益8億6100万円(84.3%増)と大幅な増益となった。
同期は、節目の第30期を記念し、取引先と30thアニバーサリー商品の企画開発を進めるとともに、「旬のベーシック」をコンセプトに商品の企画開発を進め、競合他社との差別化を図るとともに、また、各地域の気候を考慮した商品投入を行うことで売上の伸長に努めた。
店舗展開は、イオンレイクタウン店(埼玉県越谷市)をはじめとして12店舗を出店するとともに、効率化を図るため1店舗閉鎖し、期末店舗数は479店舗。
また、11月から新たな事業としてEコマース事業(インターネット通販)を立ち上げた。
同期は、全体を通して気温は高かったものの、寒暖の差が大きかったことに加え、端境期対応商品を充実させ、実需期に沿った商品投入を行うことで、秋冬商品の販売は堅調に推移した。
また、前年同期に比べ新規出店を絞ったこと、販売費と一般管理費を計画内に抑えたことで、大幅な増益となった。
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