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マルシェ/既存店を立て直し、当期損失が1億7000万円の利益に

2008年11月12日 / 決算

マルシェが11月10日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は88億5100万円(前年同期比6.2%減)、営業利益は2億800万円(33.5%減)、経常利益は2億900万円(35.8%減)、当期利益は1億7200万円(前年同期は7900万円の損失)となった。

営業戦略として「既存店の立直し」を最重要課題に掲げ、有機野菜や減農薬野菜、無投薬飼育された畜産物、天然の魚、無添加食材などの食材を使った料理に取り組んだ。

また、店舗の状況をみると、30店を新規出店し、退店は38店を退店し、店舗総数は711店。一方、フランチャイズ加盟店では、16店を新規出店し、17店を退店し、店舗総数は59店。

通期の見通しでは修正を行い、修正後の売上高は178億5000万円(前回予想比4.5%減)、営業利益は3億8000万円(51.3%減)、経常利益は3億9000万円(50.0%減)、当期利益は2億9000万円(32.6%減)を見込んでいる。

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