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ダイイチ/配送センター活用などで売上高273億円へ

2008年11月17日 / 決算

ダイイチが11月11日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は260億2400万円(前期比2.2%増)、営業利益4億7100万円(2.7%増)、経常利益4億4300万円(0.5%増)、当期利益2億1700万円(3.6%減)の増収増益となった。

同期は、7月11日の創立50周年を記念し、店舗と商品の競争力強化、人材教育などを重点施策として取り組んだ。9月28日には本社管理機能と営業機能を一体化したほか、機能の強化・業務の効率化のため本店を移転した。出退店状況では、7月5日に最大規模の店舗、白石神社前店を出店し、3月末で西8条店を閉店した。

通期は店舗オペレーションの改善とコストダウン、競合店対策などを進める。また、配送センター・惣菜センターのセンター活用を並行して進める。通期の予測売上高は273億880万円(5.2%増)、営業利益4億8800万円(3.7%減)、経常利益4億4500万円(0.4%増)、当期利益2億4500万円(12.6%減)を見込む。

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