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九九プラス/物流対策進むも損失計上

2008年08月17日 / 決算

九九プラスは8月11日に発表した平成21年3月期第1四半期決算で、物流システムの合理化として、ローソングループの協力を受け、物流センターの集約化を推進し、6月1日に西関東低温センター(埼玉県川越市)を稼働させ、来年以降に予定していた関西エリアの物流センターの集約化を前倒しで進めている。

併せて店舗の収益構造の再構築を最優先し、「収益性の高い店舗開発に重点を置き、精査して出店する」という方針に従い、前期末に比べ10店(直営:出店13店・閉店1店、FC:閉店2店)の増加となった。

しかし、売上高は329億3300万円(前年同期比4.6%増)と伸びはあったものの、営業損失2億2400万円(前年同期は4億6600万円の営業利益)、経常損失は2億400万円(3億9400万円の経常利益)、当期損失は2億2600万円(1億8800万円の当期利益)となった。

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