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天満屋ストア/営業利益45.6%減、経常利益6割減

2009年10月07日 / 決算

天満屋ストアが10月7日に発表した2010年2月期第2四半期業績によると、売上高446億4500万円(前年同期比4.6%減)、営業利益5億4200万円(45.6%減)、経常利益2億6800万円(62.6%減)、当期利益2億700万円(2.3%減)となった。

事業拡張は、4月に連結子会社のでりか菜(惣菜など調理食品の製造販売業)が、倉敷工場(岡山・倉敷市)を新設した。

セグメント別にみると、小売事業については、地域に密着した親しみのある店づくりを目指して、価格訴求力の強化や高品質商品の開発などによる品ぞろえの充実に取り組んだほか、販売促進方法の見直しを図った。作業改善の深耕や販管費の節約合理化にも注力。小売事業の売上高は413億5700万円、営業利益は5億8600万円となった。

通期の業績予想は、売上高893億円、営業利益16億2000万円、経常利益10億円、当期利益5億3000万円の見通し。

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