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広島電鉄/流通業の営業利益76.5%増

2009年11月09日 / 決算

広島電鉄が11月9日に発表した2010年2月期第2四半期決算によると、流通業の売上高は前年同期比3.4%減の64億8800万円、営業利益は76.5%増の1億3800万円となった。

第2四半期の流通業は、高速道路料金のETC休日特別割引の実施でサービスエリアでの売上高が大幅に増加。その反面マダムジョイ店舗では、1人当たりの買上げ点数や単価が下落し売上高が減少した。

テナントや外商・商事部門の売上高の減少も影響し、流通業の売上高は減収となった。利益面では、サービスエリア事業の売上高増加に伴う営業利益が増加し大幅増益となった。

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