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第一屋製パン/低価格志向で通期業績下方修正、営業損失2億円

2009年11月30日 / 決算

第一屋製パンは11月27日、8月7日に発表した2009年12月期の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は売上高308億円(当初予測値より3.1%減)、営業損失2億6200万円(当初5000万円の営業利益を予測)、経常損失9000万円(1億9000万円の経常利益)、当期損失2億8000万円(1億3000万円の当期利益)の下方修正となった。

2009年12月期は、個人消費の低迷や低価格志向への移行の影響が顕著となり、予想より売上高が下回る見込みとなった。また売上の低下に伴い営業利益、経常利益、当期利益も、全社的に経費削減努力を続けているものの、低価格志向に対応した商品発売などで予想を下回る見込みとなったため今回の下方修正となった。

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