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マクドナルド/第1四半期の売上7.7%減、営業利益73.0%増

2010年05月06日 / 決算

日本マクドナルドホールディングスが5月6日に発表した2010年12月期第1四半期業績によると、売上高は865億600万円(前年同期比7.7%減)、営業利益101億8500万円(73.0%増)、経常利益101億3700万円(74.4%増)、当期利益6億5800万円(80.4%減)となった。

ハンバーガーレストラン事業の既存店売上高は5.7%増加、システムワイドセールスは前期比90億7600万円増加(6.8%増)し、1421億1200万円となった。システムワイドセールスは、直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高。

第1四半期に決定した433店舗の戦略的閉店について、同期に閉店した29店舗には、店舗閉鎖損失として3億2600万円を特別損失に計上し、さらに第2四半期以降に閉店を予定している店舗については、見積った損失額を店舗閉鎖損失引当金繰入額として84億3700万円を特別損失に計上した。

通期の業績予想は、売上高3130億円、営業利益260億円、経常利益244億円、当期利益58億円の見通し。

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