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キリン堂/第1四半期の営業損失5600万円

2010年06月22日 / 決算

キリン堂が6月22日に発表した2011年2月期第1四半期決算によると、売上高は239億600万円(前期比5.8%減)、営業損失5600万円(前期は9500万円の営業利益)、経常利益3200万円(78.6%減)、当期損失4800万円(5億8000万円の当期損失)となった。

営業面では、天候不順や花粉の飛散量の減少による季節商材の販売不振などが影響し、売上高は減収となった。利益面では、販売費・一般管理費は削減できたが、構造改革中ということもあって営業損失を計上した。

小売事業では、スーパードラッグストアとして3店舗を出店し、既存店の活性化対策として3店舗を改装した。これで期末グループ店舗数は計314店舗となった。

通期は売上高1060億円(1.0%増)、営業利益13億2000万円(7.1%増)、経常利益16億6000万円(8.7%増)、当期利益2億円を見込んでいる。

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