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ユニー/第1四半期の営業利益は63.9%増

2010年07月01日 / 決算

ユニーが7月1日に発表した2011年2月期第1四半期業績によると、売上高2672億2500万円(前年同期比4.9%減)、営業利益56億1800万円(63.9%増)、経常利益49億8500万円(62.9%増)、当期利益1億8000万円(前期は34億3000万円の当期損失)となった。

総合小売業は売上高1959億900万円(4.0%減)、営業利益12億100万円(前年同期は営業損失3億8000万円)。不透明な経済情勢による不安感を背景に生活者の節約志向、生活防衛意識の高まりなどから個人消費が低迷し、既設店売上高が4.1%減、商品部門別では衣料8.0%減、住居関連3.7%減、食品3.4%減となり、営業減収となった。

セグメントの営業費用は、ローコスト経営に取り組んだ結果、人件費や水道光熱費などが減少し、1947億700万円(4.8%減)となった。

コンビニエンスストアの売上高は459億7400万円(6.0%減)、営業利益31億6600万円(14.2%減)。専門店の売上高は198億9800万円(10.3%減)、営業利益3600万円(営業損失6億3700万円)だった。

通期の業績は、売上高1兆950億円、営業利益249億円、経常利益219億円、当期利益25億円の見通し。

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