サンエー／3～8月の売上高721億円

2010年10月05日／決算

サンエーが10月5日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高は721億4900万円、営業利益50億5700万円、経常利益51億9100万円、当期利益30億3400万円となった。

前期の第4四半期から連結財務諸表を作成しているため前年比は記載していない。

小売部門は、家電商品の好調と食料品が堅調に推移した結果、売上高は652億7600万円となった。衣料品は、商品単価の下落や天候不順等の影響もあり、売上高は71億5600万円となった。

住居関連用品は、経済対策によるエコポイント効果により家電商品が好調に推移し、売上高は199億円となった。

食料品は、低価格販売による競争激化で商品単価が下落したが、顧客ニーズに対応した販売促進を実施したことと、行事の影響により、売上高は382億1900万円となった。

外食・ホテル部門においては、低価格志向が強まるなか、QSC（良い品質、良いサービス、清潔な環境）の向上に努めた結果、売上高は31億7600万円となった。

CVS部門の売上高（直営店）は1億6500万円、営業収入は14億8400万円だった。

通期の業績は売上高1401億4200万円、営業利益91億8500万円、経常利益93億4300万円、当期利益54億6100万円の見通し。

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