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サンエー／食品の好調など貢献し売上高2.9％増

2009年01月07日 ／ 決算

サンエー(沖縄県宜野湾市)が1月7日に発表した2009年2月期第3四半期決算によると、売上高は969億9700万円(前年同期比2.9％増)、営業利益63億6900万円(2.6％減)、経常利益65億5700万円(1.0％減)、当期利益38億6600万円(3.3％増)となった。

同四半期は、3月に沖縄市の店舗を改装し一部に「薬マツモトキヨシ中の町店」を出店。9月に那覇市の店舗を改装し一部に「薬マツモトキヨシおおな店」、10月・11月にも宮古島市、浦添市に各1店舗を出店した。商品別動向では、食料品が堅調に推移し既存店売上高はは0.9％増を確保。各部門の売上高は衣料品が3.8％減、住居関連用品が1.2％増、食料品5.4％増、外食・ホテル1.2％増となった。

通期の業績予測は売上高1307億6300万円(2.5％増)、営業利益86億5400万円(1.6％増)、経常利益88億300万円(0.4％増)、当期利益52億8100万円(4.9％減)を見込んでいる。

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