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そごう・西武/3-8月の売上高2.8%減、営業利益91.1%減

2010年10月07日 / 決算

セブン&アイホールディングスが10月7日に発表した2011年2月期第2四半期決算補足資料によると、そごう・西武の売上高にあたる営業収益は4110億9700万円(2.8%減)、営業利益2億9700万円(91.1%減)となった。

国内店舗数は28店舗。商品粗利率は0.3ポイント減の25.7%となった。

主要店舗売上高は、池袋本店794億6600万円(1.7%増)、横浜店495億3100万円(0.5%減)、千葉店372億2200万円(0.7%減)、神戸店246億4200万円(4.6%増)、広島店204億1800万円(3.2%減)。

商品別売上高は、衣料1870億6400万円(5.9%減)、雑貨402億3500万円(2.5%減)、食品806億3300万円(3.8%増)、商品計3079億3200万円(3.1%減)。

テナントは766億8400万円(0.8%減)、法人外商部205億4800万円(5.6%減)となった。

最大の基幹店舗である西武池袋本店を中心に、店舗改装による売場の活性化と営業力の強化を図った。

カード会員向けの販売促進を積極的に実施するなど消費マインドを高める施策を強化したが、特に衣料品の売上が依然として弱含みで推移したため、既存店売上高伸び率は前年割れとなった。

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