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マックハウス/3~8月は営業損失9億円

2010年10月08日 / 決算

マックハウスが10月8日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高は204億8000万円(前年同期比14.7%減)、営業損失9億1000万円(前期は5億2700万円の営業損失)、経常損失8億3300万円(4億8800万円の経常損失)、当期損失14億2300万円(7億9600万円の当期損失)となった。

消費者の買い控えや低価格志向が依然として強く、客単価は回復傾向にあるものの客数が伸び悩んだため売上高が減少、既存店舗売上高は前年同四半期比12.6%減だった。

商品動向としては、キッズが比較的堅調に推移した一方で、メンズ・レディースとも主力となるジーンズやカットソーが不振だった。

新規出店10店舗、退店19店舗により、期末店舗数は533店舗(前年同四半期比30店舗減少)となった。

第2四半期会計期間(3か月間)における売上高は98億1700万円(12.3%減)、営業損失は7億6200万円(8億200万円の営業損失)、経常損失は7億4600万円(7億8200万円の経常損失)、四半期純損失は9億7900万円(7億5800万円の純損失)となった。

通期の業績は、売上高422億8000万円、営業損失6億1400万円、経常損失4億3800万円、当期損失16億2400万円の見通し。

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