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メガネトップ/4-9月は新価格体系好調で売上高264億円

2010年11月06日 / 決算

メガネトップが11月5日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高264億6600万円、営業利益24億4600万円、経常利益23億9600万円、当期利益11億300万円となった。
4月から、従来のイメージキャラクターであるペ・ヨンジュン氏に加えベッキー氏を起用し「いいじゃない!新プライス!新眼鏡市場!」をテーマに新たな販売政策を開始した。
従来の遠近両用レンズも、超薄型レンズも追加料金0円の販売体制を継続しつつ、1万5750円(税込)から提供する新価格体系を導入したことにより、今まで以上に商品バリエーションを充実させた。
商品面では7月から、超軽量・超弾性樹脂フレーム「フリーフィット」を販売し好評だった。
直営では「眼鏡市場」22店舗、「アルク」2店舗の新規出店、FCでは「眼鏡市場」10店舗の新規出店と「アルク」2店舗の退店を行った。
一方、利益改善のため、PB商品の販売強化やセールの回避など、売上総利益率改善や全社的なコスト削減に努めた。
通期は売上高545億円(11.5%増)、営業利益52億7000万円(13.0%増)、経常利益52億7000万円(10.9%増)、当期利益25億6000万円(21.6%増)の見通し。

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