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マルエツ/消費電力15%削減

2011年06月24日 / 経営

マルエツは7月1日から9月22日、節電対策として、全店舗と本社、関係会社等でピーク時の電力昨年比15%以上の削減を実施する。
6月20日から試用期間として実施している。
照度基準(主通路500ルクス、サブ通路300ルクス、レジ周辺700ルクス)を設け、3分の2を消灯と一部LEDへ変更する。
その他照明は、冷ケースはキャノピー照明以外を全消灯し、コーナーサイン、ネオンサイン、スポット器具等も全消灯する。
広告塔、サインポールは、午後8時まで消灯し、以降は点灯。その他外灯、駐車場照明は、午後7時まで消灯し、以降は点灯。
空調は実温管理を温度計で28℃の運用し、エスカレーターは店舗ごとに導線を考えた上で停止。
トイレ(お客様用、従業員用)の温水洗浄便座は水流以外を停止、ハンドドライヤーは使用中止とする。
その他設備ではバックヤード、従業員休憩室は原則消灯、使用時に3分の1点灯などを行う。
節電対応時は服装基準を一部緩和し、店舗では襟のある無地ポロシャツ、コットンパンツを着用可に、生鮮部門では、白衣着用の下にTシャツ可とする。
本社ではクールビズ対応(ノーネクタイ)をしているが、襟のある無地ポロシャツ、コットンパンツ、カジュアルシューズを着用可とする。

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