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サンエー/3~11月は売上高1.7%増、営業利益6.1%増

2012年01月06日 / 決算

サンエーが1月6日に発表した2012年2月期第3四半期決算によると、売上高1083億5900万円(前年同期比1.7%増)、営業利益78億1000万円(6.1%増)、経常利益79億6300万円(5.7%増)、当期利益47億9500万円(9.1%増)となった。
店舗展開では、4月に「うえばる団地店」(沖縄県那覇市)、8月に「V21食品館古謝店(旧V21こじゃ食品館)」(沖縄県沖縄市)の隣地に別棟(「薬マツモトキヨシ古謝店」、「ジョイフル古謝店」)、11月に「V21食品館真嘉比店」(沖縄県那覇市)を出店した。
子会社のローソン沖縄は、5店を新規出店し、1店を退店した。
販売の状況では、台風による営業時間短縮等の影響があったものの、住居関連用品(家電商品除く)や食料品が堅調に推移した。
家電商品では、地上デジタル放送完全移行の需要等により第2四半期連結累計期間までは好調に推移したが、第3四半期会計期間は昨年のエコポイント効果の反動により大幅な落ち込みとなった。
通期は、売上高1447億4300万円(0.8%増)、営業利益98億6200万円(2.0%増)、経常利益100億4900万円(1.4%増)、当期利益59億8600万円(6.1%増)の見通し。

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