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ライフ／3～11月は売上高4.2％増、営業利益12.3％増

2012年01月11日 ／ 決算

ライフコーポレーションが1月11日に発表した2012年2月期第3四半期決算は、売上高3719億6100万円（前年同期比4.2％増）、営業利益75億8800万円（12.3％増）、経常利益74億3800万円（13.8％増）、当期利益33億3100万円（6.6％減）となった。
新規店舗として、3月に久宝寺駅前店（大阪府）、4月に土佐堀店（大阪府）・奥戸街道店（東京都）、5月に大崎ニューシティ店（東京都）、7月に大淀中店（大阪府）、9月に吉川栄町店（埼玉県）・春日野道店（兵庫県）、10月に弁天町店（大阪府）、11月に葛飾白鳥店（東京都）・あびこ店（大阪府）の10店を出店した。
震災に伴う緊急時要請への取組や速やかな通常営業体制への立て直しの取組が、9月以降の大型台風襲来や季節外れの気温上昇などのマイナス影響をカバーし、売上高は増収となった。
利益面は、新規店舗増や既存店舗の改装増により販売管理費が増加したが、営業努力による粗利益率の改善により、増益となった。
当期利益は、資産除去債務の過年度分や大震災に伴う損失を特別損失として計上したことにより減益になった。
通期は、売上高5013億円（4.3％増）、営業利益104億円（3.5％増）、経常利益102億円（3.5％増）、当期利益36億9000万円（8.9％増）の見通し。

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