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ミスターマックス/3月期は売上高2.9%増、営業利益53.3%減

2012年05月10日 / 決算

ミスターマックスが5月10日に発表した2012年3月期決算は、売上高1069億7500万円(前年同期比2.9%増)、営業利益1億9100万円(53.3%減)、経常利益3億9200万円(38.1%減)、当期利益3億2800万円(前期は1800万円の当期利益)となった。

家庭で必要な商品を一か所で買い物できるように、取扱い商品の幅を広げる取り組みも行なった。薬事法改正以降医薬品の導入を拡げ、医薬品取扱店舗は10店増加し、30店となった。

5月に京王堀之内店(東京都八王子市)、6月に姪浜店(福岡県福岡市)、12月に取手店(茨城県取手市)を開店した。

家電エコポイント終了や地上デジタル放送移行の反動で、家電部門が売上げを落としたが、加工食品など食卓のトータルな商品提供を行うべく品揃えを拡充した食品部門や、医薬品取扱い店舗を拡大したHBC部門が売上げを伸ばした。

来期は、売上高1123億円(5.0%増)、営業利益9億2000万円(381.6%増)、経常利益10億5000万円(167.7%増)、当期利益5億円(52.1%増)の見通し。

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