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ハニーズ／5月期は売上高7.6％増、営業利益43.9％増

2012年07月03日 ／ 決算

ハニーズが7月3日に発表した2012年5月期決算は、売上高598億6100万円（前年同期比7.6％増）、営業利益51億4300万円（43.9％増）、経常利益52億1400万円（42.0％増）、当期利益26億4000万円（100.4％増）となった。

既存店の活性化に向けた施策として、ブランドコンセプトの見直しを進め、20～30代向けの通勤カジュアルや、より幅広い世代に訴求できる大人カジュアルの強化を図った。

売れ筋商品を値ごろな価格で投入し、追加フォロー体制を強化するなど商品の鮮度アップにも取り組んだ。ファッション誌とのコラボレーション企画やハッピーハニーキャンペーン、オンラインショップ会員限定キャンペーンなど、さまざまな販促活動にも取り組んだ。

都市部を中心に計20店の新規出店を行う一方で、東日本大震災の影響による3店を含めた計37店の退店を行った結果、期末の国内店舗数は834店となった。中国子会社の好麗姿（上海）服飾商貿有限公司の期末直営店舗数は361店となった。

来期は、売上高653億円、営業利益58億円、経常利益58億円、当期利益30億円の見通し。

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