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ハニーズ/6~8月は売上高6.6%増、営業利益19.7%増

2012年09月25日 / 決算

ハニーズが9月25日に発表した2013年5月期第1四半期決算は、売上高144億700万円(前年同期比6.6%増)、営業利益6億1600万円(19.7%増)、経常利益6億2300万円(7.2%増)、当期利益3億1400万円(52.1%増)となった。

レディースカジュアル専門店業界は、目立ったヒット商品がなく、セール時期のズレと分散化に加え、梅雨明けの遅れや低温、8月中旬以降の記録的な残暑により晩夏・初秋ものの立ち上がりが影響を受けるなど、不安定な天候の影響を強く受け、依然として厳しい状況が続いた。

既存店の活性化に向けた施策としてブランドコンセプトの見直しにより、通勤カジュアルや大人カジュアルの強化を図り、顧客年齢層の幅を広げ、新規の顧客獲得や顧客ロイヤルティの強化を進めた。

店舗展開では、引き続きスクラップアンドビルドを進めた結果、期末の国内店舗数は830店となった。

通期は、売上高653億円、営業利益58億円、経常利益58億円、当期利益30億円の見通し。

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