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ハニーズ/5月期は販促強化も減収減益

2011年07月05日 / 決算

ハニーズが7月5日に発表した2011年5月期決算によると、売上高556億2900万円(前年同期比4.7%減)、営業利益35億7500万円(12.7%減)、経常利益36億7200万円(11.8%減)、当期利益13億1700万円(25.1%減)となった。
立地別に商品投入のパターン化をすすめたほか、商品本部と営業本部の連携を強化し、売場と連動した商品企画に努めた。
新型什器を順次投入し、コーディネートのビジュアル化を図った。販促面では、ファッション誌とのコラボレーション企画やハッピーハニーキャンペーン、オンラインショップ会員限定キャンペーンなど、独自の販促活動にも取り組んだ。
店舗展開では、全社における収益力の向上を目指し、不採算店舗のスクラップをすすめた結果、期末の国内店舗数は851店となった。
来期は売上高585億円(5.2%増)、営業利益40億円(11.9%増)、経常利益40億円(8.9%増)、当期利益20億円(51.8%増)の見通し。

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