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ゼンショーHD／4～6月は売上高4.2％増、営業利益56.8％減

2012年08月01日 ／ 決算

ゼンショーホールディングスが8月1日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高988億5600万円（前年同期比4.2％増）、営業利益21億600万円（56.8％減）、経常利益18億300万円（58.7％減）、当期利益3億5500万円（49.9％減）となった。

牛丼カテゴリーの売上高は、437億3200万円（3.2％増）となった。

ゼンショーが経営する郊外型ファミリー牛丼店の「すき家」では、新規出店と広告宣伝等によるブランド力の強化を行なった。

なか卯が経営する和風牛丼・京風うどんの「なか卯」は、季節限定商品の投入や既存商品のブラッシュアップによる商品力の強化と店舗販促の実施により、業績の向上に努めた。

牛丼カテゴリーの期末店舗数は、50店出店、5店退店した結果、2361店となった。

通期は、売上高4361億2400万円、営業利益273億2700万円、経常利益247億3700万円、当期利益123億3700万円の見通し。

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