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イオンクレジット/3~8月は売上高8.1%増、営業利益26.4%増

2012年09月27日 / 決算

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イオンクレジットが9月27日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高882億4300万円(前年同期比8.1%増)、営業利益129億3000万円(26.4%増)、経常利益130億3900万円(26.4%増)、当期利益61億2000万円(100.8%増)となった。

クレジットカードの有効会員数が期首より67万人純増の2,506万人(海外ハウスカード会員数を含む総会員数3,073万人)に拡大した。

国内外において提携先企業との共同企画を積極的に推進した結果、カードショッピング取扱高は1兆5,326億4900万円(11.7%増)となった。

フィービジネスにおいては、電子マネーWAONの加盟店開発強化、イオン銀行代理業店舗やATM設置台数の拡大、国内子会社における新たな営業拠点の開設等、営業ネットワークの拡充に取り組んだ。

海外では香港、タイ、マレーシアの上場子会社を中心に、各国において業容の拡大に取り組むととに、新たな地域への展開として本年9月より中国天津で事業を開始した。業務効率の向上やノウハウの活用を図るため、統括会社(香港)の設立及びタイ事業の再編に取り組んだ。

通期は、売上高1810億円、営業利益285億円、経常利益285億円、当期利益125億円の見通し。

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