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セブン&アイ/3~8月は売上高4.0%増、営業利益2.0%減の1471億円

2012年10月04日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが10月4日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高2兆4506億6200万円(前年同期比4.0%増)、営業利益1471億9500万円(2.0%減)、経常利益1471億2600万円(2.5%減)、当期利益669億1200万円(26.8%増)となった。

個人消費は緩やかに改善しているものの、依然として厳しい状況にあり、欧州債務危機を巡る不確実性が高いなかで、今後の本格的な景気回復は不透明な状況となった。

売上高は、北米における円高による影響があったが、コンビニエンスストア事業を中心に増収となった。

営業利益・経常利益は、コンビニエンスストア事業と金融関連事業が増益となりましたが、主にスーパーストア事業の減益により減益となった。

当期利益は、前期に計上した東日本大震災の発生に伴う災害による損失と資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額の特別損失の影響がなくなったことなどに増益となった。

通期は、売上高5兆300億円、営業利益3080億円、経常利益3080億円、当期利益1430億円の見通し。

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