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セブン&アイ/3~11月は売上高3.6%増、営業利益0.1%増

2013年01月08日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが1月8日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高3兆6775億4500万円(前年同期比3.6%増)、営業利益2164億1700万円(0.1%増)、経常利益2163億2800万円(0.4%減)、当期利益969億6400万円(15.9%増)となった。

コンビニエンスストア事業を中心に増収となった。営業利益は、スーパーストア事業は減益となったものの、主にコンビニエンスストア事業と金融関連事業の増益により、増益となった。

経常利益は、営業外費用の増加により減益となった。当期利益は前期に計上した東日本大震災の発生に伴う災害による損失と資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額の特別損失の影響がなくなったことなどにより、2ケタの増益となった。

セブン-イレブン・ジャパンと7-Elevenにおけるチェーン全店売上高を含めたグループ売上は、6兆3219億500万円(5.3%増)。

通期は、売上高5兆300億円、営業利益3080億円、経常利益3080億円、当期利益1430億円の見通し。

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