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カネ美食品/4~9月の売上高0.8%減、営業利益47.4%減

2012年11月06日 / 決算

カネ美食品が11月6日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高405億1100万円(前年同期比0.8%減)、営業利益8億6600万円(47.4%減)、経常利益9億1100万円(47.6%減)、当期利益6億6600万円(14.5%増)となった。

テナント事業は、首都圏の小型店舗向けに出店する「ease deli(イーズデリ)」2店、洋風惣菜店舗「eashion(イーション)」2店、総合惣菜店舗「e’z mart(イーズマート)」1店の出店など、首都圏を中心に計7店の新規出店を行なった。

既存店舗では、9店の改装を実施し、新商品や季節商品、広告商品などの売り込み商品の販売強化や曜日に合わせたメリハリのある売場づくりに注力した。

外販事業では、7月から、順次関東・新潟以西のサークルKサンクス店舗へチルド弁当の納品を開始しており、チルド弁当全体で計画比14.6%増と順調に推移したが、従来の常温弁当やパスタの納品量が大きく落ち込み、厳しい状況となった。

通期は、売上高821億4500万円、営業利益22億1500万円、経常利益22億9700万円、当期利益13億5700万円の見通し。

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