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エディオン/売上減と改装費用増大で営業損失27億円

2012年11月07日 / 決算

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エディオンは11月7日、2013年第2四半期の決算を発表し、赤字となった。

売上高は3441億400万円(前年同期比15.3%減)、収益は営業損失27億4300万円(前年同期は119億7700万円の営業利益)、経常損失7億700万円(前年同期は158億5300万円の経常利益)、当期損失11億4100万円(前年同期は109億5400万円の当期利益)だった。

各エリアでデオデオ、エイデン、ミドリ、イシマルのストアブランドで展開していたが、10月に新ストアブランド「エディオン」へと統一を決め、10月1日にはすべてエディオンに統一した。

8月より大規模な広告宣伝を実施し、エディオンの認知度拡大とともに、売上の拡大を図ったがテレビCMやチラシ配布、店舗の看板や外装などの変更に伴う改装費用が発生し経費が増加した。

通期予想の修正はなく、売上高7200億円(5.1%減)、経常利益60億円(63.4%減)、当期利益30億円(18.9%減)を見込んでいる。

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